富士シティオ
企業紹介 採用情報 サイトマップ お問い合せ
富士シティオ
トップページ 店舗・広告のご案内 旬の料理 旬なおはなし プレゼント・キャンペーン情報 Tカード&Tカードプラス
トップページ旬なお話・食育コラム>食育コラム
トピックス
今が旬!そら豆のお話
アフリカ北部・カスピ海が原産地で、エジプトなので栽培されていたものがシルクロードを経て8世紀頃に日本にインドの僧侶が伝えたと云われるそら豆。歴史は古く、日本でも馴染み深い野菜です。
そら豆の名前
収穫前のそら豆は、天に向かうようにサヤの先が上を向いて育っています。ちょうど空を仰いでいるように見えるので「そら豆」と名がついたと云われています。また、別名「蚕(カイコ)豆」ともいわれ、これはサヤの中身が蚕のマユのように白い綿毛に包まれていることと、蚕(カイコ)を飼う初夏に旬を迎えることから、この名前がついたといわれます。
そら豆の栄養について
◆ビタミンB群◆
そら豆にはビタミンB群が豊富に含まれており、ビタミンB1が炭水化物に含まれる糖質を分解してエネルギーに換えてくれる働きから、疲労回復に役立ちます。ビタミンB2には糖質・脂質の代謝を促進する働きがあり、ダイエット効果も期待できます。

◆亜鉛◆
そら豆は豆類のなかでも特に亜鉛を多く含んでいるので、女性の方はもちろん、男性にも肌荒れ防止・改善する働きがあります。

◆カリウム・食物繊維◆
そら豆に含まれているカリウムは、体の中の余分な水分や塩分を外へ出してくれる働きがあり、むくみの解消や高血圧の改善に期待できます。また、食物繊維も豊富に含まれているので、便秘の解消にも効果的です。

◆マグネシウム・リン・鉄分◆
そら豆に多く含まれているマグネシウムやリン、鉄分は血圧を調整し、ストレスを和らげてくれる働きがあります。
そら豆の選び方
●サヤ緑色でみずみずしく、しわのないもの。
●サヤの中のワタがぎっしりに詰まっているような、弾力があり重量感のあるもの。
●サヤの背筋の部分が茶色いものは避ける。
保存方法
●ビニール袋に入れて、冷蔵庫へ
●鮮度劣化が早いので、なるべくすぐに使い切るようにしましょう。
●すぐに使えない場合は、サヤから出して塩ゆでし、冷凍保存もできます。
※鮮度落ちが早く、収穫した直後から栄養価が落ちるので旬は3日などと言われています。新鮮なものを買い、その日のうちに食べるのがおすすめ!。特にさやから出して空気に触れるとすぐに変色するのでお早めに楽しんでくださいね。
そら豆を使ったレシピ
旬のそら豆を美味しく食べよう!
画像をクリックするとレシピがご覧いただけます。
そら豆とほたてのしょうが炒め 豚バラ肉とそら豆の塩麹炒め そら豆とたけのこのクリームパスタ