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今が旬!トマトのお話
トマトは南米のアンデス山脈付近が原産地で、コロンブスが新大陸を発見したあとスペイン人がヨーロッパに持ち帰り、地中海で栽培されるようになったそうです。
日本に来たのは江戸時代。オランダ人により長崎に伝えられましたが当時は観賞用。
日本(にほん)でも食べられるようになったのは、明治時代に品種改良されたトマトがアメリカから伝わってからのようです。
「トマト」という可愛らしい名前はメキシコのアステカ文明の時、「トマトル」(膨らむ果実)と名付けられたといわれています。周年出荷されるトマトは、冬春トマト(12月から6月にかけて)と夏秋トマト(7月から11月にかけて)に大きく分けることができます。

トマトの栄養

ヨーロッパでは、「トマトのある家に胃病なし」や「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。これはトマトが栄養たっぷりなことが古くから知られているから。トマトにはカロテンやビタミンCが豊富なほか、近年注目されているリコピン。リコピンは抗酸化作用がとても強くガンや生活習慣病の予防に注目を浴びています。

トマトの選び方(えらびかた)

●ずっしりとした重量感のあるもの
●ヘタの緑がきれいでピンとはっているもの
●全体に丸みがあり色が均一なもの
●トマトのお尻に放射状の筋が見えるもの
トマトの食べ頃は
日本での露地栽培の旬は6月〜8月の夏。
本来トマトは高温多湿に向いていない為、真夏のトマトは味的にはベストとは言えないのです。
味的に最も旬と言えるのは、春から初夏の時期と秋。
この時期、日光をたくさん浴び、比較的乾燥した気候の中でトマトは糖度をあげ、栄養価も最も高くなります。
保存方法
低温に弱いので5℃以下では保存しないように。
完熟したトマトはポリ袋に入れて野菜室で。
青いものは常温で保存すれば追熟できます。