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今が旬!なすのお話
インド東部が原産地といわれるなす。4〜5世紀ごろには中国に伝わったといわれます。
8世紀ごろ日本に伝わり、奈良時代には栽培されていて、東大寺正倉院の文書にその記載があるそうです。
13世紀にヨーロッパへ、16世紀にはアメリカへと世界中に広まったなす。
日本語の「なす」の語源由来は夏に収穫されるため「夏の実」から「なすび」と呼ばれ、いつしか「なす」と呼ばれるようになったといわれています。
紫色の正体
紫色の正体はナスニンという色素。
ナスニンはポリフェノールの仲間で、動脈硬化や高血圧などの成人病の予防のほか、発ガンの抑制、老化防止に効果が期待されています。

なすの効能

夏野菜は身体を冷やす作用があるといわれる通り、なすにも身体を冷やす作用があるといわれます。
また、血を循環させる作用があるといわれています。
選び方

●ハリと弾力があり、ずっしりと重量感のあるもの
●ヘタの黒い筋がはっきりしていて、トゲがとがっているものはとても新鮮。
●紫色が濃く、ツヤのあるものを選びましょう。
茄子の旬は初夏から秋
なすの旬は長く、5〜10月頃の初夏から秋にかけてです。
旬は夏?秋?と迷うかもしれませんが、夏・秋どちらとも旬です。出荷量のピークは8月頃のため、夏に手に入るなすの方が安く手に入ります。

夏と秋とで獲れるなすは少々違い、9月頃から収穫されるものを「秋なす」といいます。夏のなすはみずみずしいのに比べ、秋なすは種が少なく実が締まっています。
保存の方法
低温に弱い野菜なので、常温で2〜3日のうちに使い切ります。
使い切れない場合は新聞紙でくるみ、ポリ袋に入れて野菜室へ。
それでも果肉も皮も硬くなってしまうので、早めに使い切りましょう。
なすを使ったレシピ
▼画像をクリックするとレシピがご覧いただけます▼
なすとズッキーニのマリネ なすと豚肉のミルフィーユ蒸し なすのミートグラタン